魅力

昨日訳あって、「魅力」という言葉について考えさせられた。

魅力・・人の心をひきつける力。 こう広辞苑には記されてある。 
ひきつける力ってなんだ?なんなんだ?
こんな抽象的なものってそうはない。 目には見えない、大きさは測れない、何を持ってして人をひきつけるというのか。

人間で考えるのが難しいので、まず物で考えてみることにした。
物を買った時、なぜ買ったのか。それは気に入るという衝動に駆られるかたからである。では、なぜ気に入ったのか。それは、色が気に入ったり、形が気に入ったり、機能が優れていたり、または流行り物だったりと。つまり、理由はどうあれ、その商品が他の商品よりも優れているから気に入るのである。

では、話を戻して人間の魅力とは・・・色、形、機能、流行...いまいちしっくりこない。じゃぁ、なんだ。 それはその人自身が持っているモノ、つまり個性。ではないだろか。それが周りよりも優れていたり、自分よりも優れているものを持っている時に、初めて人は人に魅力を感じるのではないだろうか。 じゃぁそのモノや個性って何なのか?何から生まれるのか?何によって育まれるのか?
物知り、おもしろさ、性格、遊び上手、モテる、お洒落・・・もちろん容姿もそうだろう。 これらが周りから見て優れているとモノや個性として傍から見られる対象なのではないか。
人と会う、喋る、いろいろなところへ行く・・・ことによって、自らの五感で感じ、生まれ、そして様々な経験を踏むことでそれらが育まれていく。 このようなサイクルで結果的にその人の魅力となって現れてくるのではないだろう。 
魅力とは決して作ろうと思って作れるものではない。 ただ、育むも殺すも見つけるも見失うも自分次第ということは間違いない。 魅力の教科書なんてない、誰に教えてもらうわけでもない。だから、たくさんの経験をしよう。たくさんの人と会って話をしよう。
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僕が友達に「魅力」について話していたら、彼はこんなことを言っていた。
「人間だれでも人それぞれ魅力を持っている。」 そう、その通りだ。つまり、それが大きいか小さいか。 そして小さい人の魅力を見つけ出せる人は、それはその人の素晴らしい魅力である。
すなわち、魅力が魅力を磨くということだ。
S極とN極があるように、凸と凹があるように、魅力と魅力が必然的に引き寄せられ、そしてかみ合うとき、彼らの人生は少しずつ魅力的なものへとなっていく。そう僕は信じている。
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by shibapiero | 2005-12-20 22:30 | feel

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