ヒステリックメディア


「インフルエンザ・パニック」とでも言うべきか。

昨日、大阪の橋本知事が「都市機能回復」へ向けて記者会見していたが、
関西地方は、従来のインフルエンザより弱毒性とも言われる新型インフルエンザで都市機能が麻痺している。
京都を訪れる修学旅行生は、タクシーで京都市街を廻りタクシーから外に出ないように指示されているという。
またNYに学校の行事で短期滞在していた高校生が、帰国時に感染した事で、その校長がまるで人生が破滅でもしたかのような形相で涙の記者会見を行っていた。
これでは感染者の方が、たかがインフルエンザに掛かっただけで、社会から迫害された存在になって本当に可哀想である。
関東も、コンサートが中止になったり、六本木ヒルズで行われる予定だったDoCoMoの新作機種先行展示会も中止のお知らせが先日きた。

この国はいま、おかしくないか。
そしてその要因は、明らかにメディアにあろう。

ここ最近、いろんなところでいろんな人によりジャーナリズムの質の低下については議論されているが、
特に今回のTVや新聞は、国民の不安を煽るような報道ばかりで、
「今日は感染者が新たに何人でた」だの「警戒レベルが上がった、上がらない」だの、
警戒レベルが上がらなかった時なんて、今回は上がらなくて残念だったみたいに聞こえてくる。

またmixiニュースでは、
高城剛が先週にblogで、「海外の空港ではマスクをつけているのは日本人だけで、コミュニケーションをとるうえでそれは失礼じゃないのか。」というようなことを書いたら、
それを批判して沢尻エリカの今後の仕事に悪影響必至だ。みたいなことが書かれていた。

いったいこのこの国のメディアはどうなってしまったのだろうか。

そして終いには、政府も変なCMを流しはじめた。
麻生総理が「冷静な対応をお願いします。」なんて呼びかけているが、
もとを正せば、舛添さんが深夜の1時なんかに、感染してもいない人に「日本で感染の疑いがある人が発見されました。」なんて言うから、メディアがネタにしてこんなことになったわけで。

日本がこんな短期間に感染者が増大したのは、
検査回数と検査能力の水準が高いからであって、
麻生さん、舛添さんこそ「冷静な対応」を心がけて頂きたい。

もしこの先、本当に恐ろしいウィルスが流行ったり、
映画に出てくるようなウィルステロなんかが起こったら、
日本の都市機能は完全停止してしまうんでないか・・・そんな心配をしてしまう。




「今日の一枚」
文字ばっかりになってしまったので・・・、
なんとなく、パリス。w
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by shibapiero | 2009-05-24 19:00 | feel

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