鴻毛のごとく軽い総理の座

毎日、毎日、「麻生おろし」、「麻生おろし」って、自民党のあたふたぶりにも目を覆いたくなりますが、
呪文のように唱えているテレビ、そしてなにより一国の総理に、記者が「麻生おろしが広がっていますが・・」
なんて聞くことが善だと思っている日本のジャーナリズムは絶対におかしい。
と思う今日このごろです。

読んだ方も多いと思うけど、
月曜日の日経新聞朝刊の田勢康弘さんのコラムはその核心を突いていて、非常に共感した。
(早稲田の大学院に潜りこみたい。)

そうやって選挙、選挙と自分の地位しか考えられずにいる政治家と官僚に支えられている
この国が停滞している間に、世の中はどんどん動いている。

「ジャーナリズムを変えるか」と議論が耐えないtwitterは、日本のユーザーを開拓するために、
年内に日本向けに携帯から投稿しやすいシステムを開発/導入するという。
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そうすれば日本でもその議論はかなり大きくなって、
来年にはアメリカのように廃刊になる新聞が出てきてもおかしくない。

また少し古い話題だけれど、海外に目を向けると、
先日、googleがOSの発売に乗り出す事を発表した。
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最初(2010年秋)はネットブックでの展開になるとのことだけど、
その翌年頃にはデスクトップへの導入も間違いない。

appleもネットブック進出の噂が絶えないし、
20年近く続いた、windowsの地盤が崩れかけている。
学生が作った検索サイトベンチャーが、世界標準になり、携帯を作り、OSで世界を制覇する・・。
そう考えると、世界はもの凄い速さで、物事が進んでいる。


僕らの知らないところで、日々新しい技術が生まれ、次々にアイデアが生まれている。
ITやメディアの世界だけではない。
数日前にはカスピ海の天然ガスを欧州に輸送する「ナブッコ・パイプライン」計画が紙面を騒がせた。
そして水の争奪戦も始まっているし、近い将来は土の争奪戦も始まると言われている。
(僕らの知らないだけで、既に始まっているかもしれない。)


先日、KMDの同級生、洪くんが韓国から帰ってきた。
洪くんが帰国後僕に言ってくれた第一声は「慶應っていう学校名が通じなかった。」である。
彼は、次世代の最先端技術を担う世界中の学生が集まる1週間のプログラムに行ってきて、そこで周りの学生が、ハーバードや、バークレーズ、MITの学生たちばかりで、自己紹介の時の反応がそうだったそうだ。


世界はもの凄い速さで動いている。


そんなことを来る日も来る日も考えられるのは、
いま、学生のうちしかないのかもしれない。




「今日の一枚。」
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この男は今、なにを思うのか。
皆既日食で日本にもうじき帰ってくるはずだ。
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by shibapiero | 2009-07-16 00:43 | feel

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