世界は後戻りしない

最近、ここ1ヶ月弱くらいか、5:30起床が苦ではなくなってきた。
朝ははかどるし、メールだって9:00までに入れておけば、朝のメールチェックの時に見てくれるだろうし、なによりスピード感がある。と思うので、とりあえず、起きて、タスクをひとつづつ片付けるようにしている。(じゃないと回らない。)
しかし最近、「疲れてる?」って言われることが多く、
それはそれで会った人に対して申し訳ないな、と思ったりする。

まぁそんな僕の近況なんていいとして、
松井の大車輪の活躍、安藤美姫の完全復活、例年以上にレベル高い日本シリーズの決着とスポーツのネタが尽きない中、
今週もメディア業界はいろんな動きありました。

ご存知のようにTBSが大変なことになっているのは数日前に大々的に出ましたが、
TBSに限らず日本のテレビ局どこも同じような状況。
(TBSのスーパーサッカーが縮小されたのも、EXILE番組のが広告料取れるからなのかな・・といろんな推測をたてているのですが、どうなんでしょう。)

その他にも、NTTと角川が映像コンテンツのネット配信手掛ける新会社を設立すれば、
雑誌協会はGoogle Editionsをにらみ少額決済などを検討及び実証実験する「雑誌コンテンツデジタル推進コンソーシアム」を集英社が旗を振り立ち上げた。これにはドコモ、ヤフー、インテル、富士通、電博、などが参加しているという。

海の向こうでは、アメリカの日刊紙ニュースデイもオンラインで有料配信を始めたそうな。
一方、日本のハーレクインコミックスという漫画は英訳してキンドルに配信始めて、
googleのシュミットさん曰く、5年後のネットは中国語のコンテンツが大半を占めるようになるらしい。

そしてまたアメリカでは、アリゾナの地方紙が廃刊になるというニュースが。
East Valley Tribune。ロサンゼルスタイムズを持つトリビューン社の新聞である。まぁでもトリビューン社、昨年末に民事再生法をすでに申請済みですが・・なにか。

メディアだけではない。
ここのところ、高城さんがもう一度、世界的金融ショックがくるだろうと警笛を鳴らしている。
(高城贔屓の僕の意見だからということではなく、)それはあながち間違っていないと思う。
DSBの破綻に限らず、NYの株価の反落、金の高騰をはじめ、米の失業率は26年ぶりの10.2%にまで達している。そしてイギリスでは政権交代が起きようとしていて、
ここ数年時価総額第一位のCITI BANKはかなり危ないと聞く。
CITI BANKにガタが入れば、日本のメガバンク3行は海外業務に大きな支障をきたす。
(せかつか銀行組に話聞きたい。)
7-9月の数字は世界的に政府の景気刺激策や企業の在庫調整が一応済み、数字が悪くなかったので、紙面だけを見ると回復して来ているのかなと思ったりもする。しかし、発表されるているのはあくまでも7-9月の数字であって、今はもう11月。
間違いないのは、今後、方向性として、
日本は、いや世界はもっと厳しい、スリム化した社会になっていくだろう。


渋谷、原宿、銀座・・東京のショッピングのメッカを歩くと、持っているショッピングバックはみな、H&M、FOREVER21、ユニクロ・・のファストファッションである。
アパレルの人はもちろん、敏感な人と東京の話題になるとファストファッションについて出てこないことはまずない。
またGUを筆頭にデニムが1000円以下、フリースは500円以下とここまで値段が下がるとデフレスパイラルになりかねないのでは・・と心配になってくる。
昔、HFがブログで、こんなことを書いていた
「一度大手のブランドが集まり、モノの最低価格みたいなのを決めるのはどうですかね?」と。

そんな中、昨日は原宿駅前にGAPがオープンし、今月14日にはH&MがJimmy Chooとのコラボラインを発表し、26日にはZARAが渋谷に50店舗目となる渋谷公園通り店をオープンする。(←当初は14日のオープン予定だったから、なにかを気にしたのか、なにかが間に合わなかったのか・・まぁいいや。)
(ぁちなみに交差点のGAPは撤退するとのこと。となると気になるのは、次どこがテナント入るのか?で思うのは・・ユニクロじゃないか?と。 違うかな? 今頃、すごい金額が飛び交う交渉が行われてたりして・・)

その一方で、松坂屋なんかは13年連続の減収であり、帝国データバンクによれば「上場している百貨店では2008年度に10社中8社(8割)が減収となった。2社は横ばいだった。」という。

とにかく、いろんなところで時代の変革の真っただ中だと感じる。
スリム化、コストパフォーマンス追求化、デジタル化、オープン化・・
それらは全て時代と既存のビジネスモデルとの間の歪みから必然的に生まれでた変化であり、それらの中には金融危機前の水準にもう二度と戻らないものが数多くあるだろう。

景気悪化の言い訳として、行き過ぎた市場経済を悪とする論調も一部にあるが、これに変わる経済モデルはないわけで、「世界的な市場化、民主化、グローバル化の流れは今後も後戻りしないし、国家間の競争はより激しくなるだろう。」
だから決して景気が悪いための一時的なものだけではなく、時代が変わっているのだと認識する必要があるし、
インディビジュアルのレベルでも、社会としても、国としてもまさに変革する必要があるのは間違いない、さもなければ世界の流れに付いていけずただただ漂流してしまう存在になりかねない。

6日の日経新聞の節を借りれば、
「世界は大きく変わった。日本も新しい現実に即した成長戦略を迫られている。」

今日も、世界は回る、時代は回る。





「今日の一枚。」
なんかジョーダンのような超スーパーな存在って最近あまりいない気が。
ウッズ? フェデラー? ナダル? コービー? Rジェームズ? Aロッド? Jバトン? Cロナウド? メッシ? 
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それは時代のせい?メディアの変化?それともただいないだけ?
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by shibapiero | 2009-11-08 07:58 | feel

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