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雑食。

巷では雑誌が売れない、雑誌がなくなると言われているが、
やはり雑誌というのは、今の時代に於いても情報収集する上で最も有効な手段のひとつだと思う。
少なくとも僕はそうだ。
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(それにしても、この佐々木希可愛いな・・)

ほぼ毎日10分程度の立ち読みをするのが日課なのだが、
今日は久々に夜が少し早く終わったので、本屋さんで小1時間ほど立ち読みをしくるった。

ここ最近はインターネットで情報を見る事も多くはなったけど、それはあくまでも情報の「確認」であり、
僕自身の一番の情報源は、雑誌と、自分の足で街に出て“見て触って喋って”得る情報である。
それは雑誌に出会った小学校5年生から今に至まで変わっていない。
(もちろん、雑誌に載っている情報の半分は、実際とズレがあるということを認識したうえで)

さて雑誌といえば今日、自宅に送られてきた、「慶應SPIRIT」という雑誌。
〜すべての塾員の皆様へ〜というサブタイトルだから、慶應大学を卒業した全塾員を対象に送られてきたものか。

その中に、注目すべき人物がお二人載っていた。
一人は、KMDの稲見教授
この方は、まさに未来を作っていってる人物の一人で、その鋭すぎる思考能力で尊敬すべき先生のひとりだ。
「現実と異なるところに現実的な世界を作るのではなく、現実があるところにコンピューターにより生成された情報を重畳(ちょうじょう)し、五感を使って(コンピューター)に接することができるようにする。」
まさに未来の先導者のひとりである。

そして、もう一人注目すべき人物が。
それは、某大手商社で大活躍されている、岡田慎太郎、ではなく岡田慎平さん。

みんな、見て見てね!って書こうと思ったけど、
商社勤務の寮組の皆様やB藤くんなど、こっちに届かないよ・・(涙)という方の為に・・スキャンさせて頂きました。
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早く、会いたいです。


<最近嬉しかった事>
★大輔さんが乳がんの撲滅、検診の早期受診を促す世界的キャンペーン、「ピンクリボン」のロゴデザインコンペで賞を取ったこと。
大輔さんの、デザイン、特にロゴデザインに対する、情熱がまた形となったのは本当に嬉しいし、尊敬する。

★慶應サッカー部の若き至宝、河井陽介が世界で羽ばたいたこと
やるね、やっぱり。 「日本代表で、山中行けません。」とか言ってみたいね。w






「今日の一枚。」
今日うちにこいつがやってきた。
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結構うちは潤ってるってことなの?

# by shibapiero | 2009-08-06 00:15 | others...

一言の重み

今日は少し哲学的な話である。
(いや、そんな大それた話ではない。)

日本語というのは難しい。
僕はたまに、軽率な、ないしは意図しない伝わり方をする言葉を、ぽろっと選んでしまうときがる。
これはもしかしたら、やまとよく議論する「幼稚舎生に決定的に欠けている要素」のひとつかもしれない。
(と小学校の教育のせいにしてみたり)

それを初めて意識したのは、
2年前、曲がりなりにも就職活動をしていたとき、
某広告代理店の最終面接の数日前に、人事の偉い方に呼ばれて話した時。
「きみは本当に広告の会社で働きたいのか? 伝わり方に問題のある言葉を選び過ぎだ。」
とご指摘頂いた時である。

それ以来、ずいぶんと注意して言葉を選ぶようにしているが、
今でもたまにやってしまう。

最近は、活版印刷の偉人、高岡さんと話したときも、同じような事を自分で痛感した。

でも逆もある。
例えば、ふいに人から言われた言葉が、とても嬉しくて印象に残っていたり。
まぁその逆の逆も当然ある。
つまり、人から言われたさりげない一言に、とても傷ついたり。

コミュニケーションとか、人とのやりとりを自分の仕事の前提に置きたいと思っている僕は、
是が非でもこれを少なくしたいと思っている。
というか限りなく「0」に近づけていかなければならない。

だからここ2年くらいは以前よりは少なくなっているはずなのだが、
やはり未だにやってしまうのである。

単純に、自分の意図していない伝わり方や、
伝えようと思っている事が的確に伝わらないというのは、非常に悔やまれる。

なぜならば、それはコミュニケーションとして成り立っていないから。
そして一言というのは、その後の状況、経験、立場、といったものを容易に左右してしまう。

挽回できる場合ならばまだしも、できない場合は文字通り、取り返しのつかないことになったりもする。
どちらにしろ、非常に悔しいこと、いや、もったいないという言葉の方が適切か。

英語もままらないが、
日本語も極めて難しく、未だに習得しきれたと言えない言葉である。







「今日の一枚。」
夜の東京国際フォーラムは、とても心地がいい。
結構な穴場スポットである。
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# by shibapiero | 2009-08-02 21:18 | feel

1秒間に720枚のDVDが手のひらに来る時代

最近、(個人的に)「日本人の女の子でダントツに可愛い」説がある、吉川ひなのさん。
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週刊新潮の広告を見て思い出したけど、IZAMと結婚してたし、ホリエモンとも噂あったよね・・・
それがいまやこのご活躍ぶり。
週刊新潮のいう噂の経営者の存在、気になります・・w


さて、今週もMicrosoftとYahoo!が提携したことをはじめ、世界はUQWIMAXを遥かに凌ぐ速さで回っています。

KDDI研究所が、1秒間に30テラビットのデータを転送できる光ファイバーケーブルを開発し、3年後には実用化するというニュース。
これやばいでしょ。だって、1秒間に2時間のハイビジョン映像を720本分だよ。つまり1秒間にDVD720枚分。
KDDIは来年の春あたりにも、googleなどと共同出資して作っている、
「Unity」という日米を繋ぐ海底テーブルを完成させる。
これは「ロスと千葉県の海底1万キロメートルを最大7.68TBpsの通信容量で繋ぐ」というんだから、
笑ってしまうくらい凄い。

そして、SFC生にはお馴染み(?)の坂井直樹さんのblogでも話題になってたけど、
サムソンとLG電子が相次いで、腕時計型携帯電話を発表した。
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ってことは3年後とは言わないまでも、
将来的には腕時計に1秒間にDVD720枚分のデータが入ってくるってことになるかもしれない。
そうなれば、いまよりもっと世界は小さく、フラット化される。

そしてその頃にはG2化はさらに加速しているはず。
そのとき日本はコンパクト化した国家になっているのか、それともただのちっぽけな国になってるのか。

そんな遠い未来の話ではない。

そういった視点を麻生さんと鳩山さんの持っているのだろうか。
少なくとも民主党のマニフェストからはそういう危機感は感じられなかった。
自民党は明日発表するというが、どうなのだろう。

自分たち自身が危機感を持つしかない。







「今日の一枚。」
明日から、毎朝走るProject(勝手に)始動!
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現役のみんなは毎朝6:00から、クロカンだろうけど・・・(苦笑)

# by shibapiero | 2009-07-30 23:18 | feel

GRⅢ

8月5日、出ちゃうそうです。
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「今日の一枚。」

行きたいんだよね。
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伝説的カフェ「Café de Ropé(カフェドロペ)」が、葉山・一色海岸に期間限定で復活。

# by shibapiero | 2009-07-27 18:32 | trend

ある日曜日の過ごし方。

今日、母親の勧め(主導で)自分の生命保険と傷害保険に入った。
母親の保険会社では生命保険の取り扱いがないらしく、マリーンの方が家へ来て商品の説明を受けた。
とても誠意のある方で、マリーンに行った友達も将来的にはこういう立派な方になるのかと彼らを尊敬した。
なにより自分の保険を入ると思うと、少し背筋が正された気がした。
(就職するまでは母親が払ってくれるんだけどね)

さてもうひとつ、今日オーダーでシャツを作った。
もともとシャツが好きで、最近はシャツばっかり着てるんだけれど、オーダーはこれが初めて。

銀座松屋に深沢直人ディレクションのLAMY展に行ったついでに、
長岡さんのいる5階のSOHO'S ROOMに寄り道したら素晴らしいブランドに出会った。
ある日曜日の過ごし方。_a0049167_0291628.jpg
weac.(ウィーク)という大阪のブランドで、
デザイナーの方と話し合い、袖の長さ、ボタンの一つ一つをフルオーダーした。

未だ東京未上陸のシャツブランド。
トラディショナルな素材を使いつつも、ひとつひとつにひねりの仕掛けがあって、
ポケットなどの作り込みが半端ではなかった。

たぶん日本のブランドでしか実現できないだろうなというのが一番の印象。

そしてなにより、デザイナーの方が真剣だった。
最初、長岡さんに紹介されたときは、正直買う気はなかったけれど、
シャツについてデザイナーの方と喋っていると、
シャツ作りに対しての情熱に惹かれてこの人にオーダーでつくってもらいたいと思ったのが決めてだった。

やはりワードロープというのは、
デザイナーの情熱や思い入れが如実に表れるということを再確認できた。

そういえば大阪出身のブランドというのは結構ある。
scyeやYAECAなんかもそうだ。
ここ2年くらい、自分の好きなブランドが確立されてきていて、それは、
    トラディショナルなんだけど遊び心があってなおかつ、
        日本のブランドじゃなきゃ実現できない品質のワードロープを作るブランド。

そういう意味では、このweac.は「ポストscye」といったところなのか。

weac.
近い将来、間違いなく有名セレクトショップに並んでいる。
覚えておいて損はない。
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今年初めての、09秋冬もの。
フルオーダーシャツ、¥18,900。
仕上がりは9月中旬。


そんなこんなでシャツをオーダーした後は、日吉に行っていくつかの作業をして、
代々木上原へヤマおすすめのピザを食いに。



「今日の一枚。」

メルボルンから一時帰国して、就活中のトシさん。
果たして日本で彼を雇う勇敢な企業は見つかるのか。。。
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来年あたり、石油を堀りにサウジアラビアに行くかもしれない山浦さんと三人で、「MeeTS会」をやりました。

# by shibapiero | 2009-07-27 00:59 | fashion